ライフハック序説

秋織のブログ。読書感想文や思いついたこと、考えたことを書いていきます。

寿司を食べながら目醒める私、もしくは独身と外食

今日のお夕飯はフンパツして回転寿司に行きました。案内されて席につきます。どんぶらこ、どんぶらことサバが流れてくるので、おらーと二皿お腹に投げ込むと途端に意識が江戸にトびました。江戸って独身男性のみやこだったそうですよ。今日の東京の天気のよ…

着物はもはや薄っぺらなイメージなんだろうか? もしくはJe suis 議員さん

3ヵ月ぶりに更新します。文章を書くのはしんどい。なにしろ私は言語でなく直観で考えている節があって、それを「翻訳」するには気力を使います。大変だとおのずから遠ざかりますね。もっとも書くことに利得を見出してはいるので、また少しだけ何か記事をこ…

思想としてのライフハック A・ジョリアン『人間という仕事』

『人間という仕事』の著者アレクサンドル・ジョリアンは〈ライフハッカー〉だ。暫定的な説明をすれば〈ライフハッカー〉とは思想、技法、情報などを活用して「仕事」を捗らせようという気概を持つあらゆる人であり、サンプルにはブッダ、ソクラテス、経営学…

転用の三分類、ライフハックに向けて(システム、機能編)

前回に説明しました道徳的転用(善用、悪用)は転用するモノの外に軸がありますが、システム的転用、機能的転用はモノにもとづいて成されます。 システム的転用と例 システム的転用とは「モノの持つ性質、形、メカニズムに着目して成される転用」であり、言…

転用の三分類、ライフハックに向けて(道徳編)

転用とは 「想定されている目的、習慣的な用途とは別にモノを使うこと」 です。元来の目的や用途からの飛躍はモノの何かしらに注目することで成されますが、そこから転用は道徳的、システム的、機能的の3種類に分けられるんじゃないでしょうか。そんなこと…

セルフテスト、とりあえず即断するために

セルフテストというのを考えました。問いかけの型を用意しておいて、何か決める時それを使って即断する、かつ「その場限りのノリ」を作るというものです。「男児(一生)テスト」という脳内一人遊びに端を発するアイデアなので、それで例示しようと思います…